やっぱりやくしまるえつこって


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やくしまるえつこといえば自身が在籍するユニット相対性理論でブレーク。著名人とのコラボレーションやソロ活動も盛んで最近ではティカα名義でももクロや山下智久、SMAPに楽曲を提供したことでも有名。そんなやくしまるえつこについて長年思っていたことを今更かたります。




ここからはさらっとやくしまるえつこについてのおさらいです。知ってるよっていう方は飛ばしても構わないです。

やくしまるえつこといえば相対性理論

当時大学生だったメンバーによって結成された「相対性理論」というバンドの中心人物がやくしまるえつこでボーカルを担当します。相対性理論は自主制作盤「シフォン主義」が著名人のクチコミやラジオでのパワープレイが原因で驚異的に売れ全国流通になりCD屋大賞を取ります。僕もいしわたり淳治のブログで知りました。現在もメンバーを流動的に入れ替えながら活動しています。(メンバーを固定するというスタイルは取らないようです)

相対性理論「スマトラ警備隊」
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やくしまるえつこは謎のアーティスト

最近でこそちょこちょことメディアでの顔出しが増えてきましたが相対性理論デビューからしばらくはライブ以外では顔出しをしていませんでした。顔を出さないことやその特徴的な歌声、ライブでの不思議なMCや素性を明かさないことなどから謎のアーティストと言われていました。

↓そんなやくしまるえつこの特徴的な歌と声が聞ける歌といえばやくしまるえつこ と d.v.dというユニットで発表された「アラビアンリップ」
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ちなみにこのアーティスト写真の真ん中がやくしまるえつこです。この曲ではポエトリー・リーディングという朗読を使ったスタイルを取っています。

やくしまるえつこを語る上でポイントなのが

・声
・朗読というスタイル
・自分を演じているような不思議な雰囲気

だと個人的には思います。

そこで思い出す人物がいる

もう今から10年以上前、1999年にデビューした「螢」というアーティストがいます。当時中学生。思春期の多感な感情を危うげに綴った詩、消えいりそうな歌声、ポエトリーリーディングというスタイルから当時はカルト的な人気をもっていました。そしてNHK「クローズアップ現代」に出演したりと人気が出ていった最中に「螢」はぽつんと活動を停止しました。当時を振り返ったレーベルプロデューサー猪野秀碧氏曰く「周りに認められ、彼女の中にあった哀しみや怒り、ストレスが昇華されていくにしたがって思う様な詩が書けなくなってきていた」ということでした。
極端に明暗は分かれていますが、蛍とやくしまるえつこの声や活動のスタイルはそっくり。

↓螢「ハリガネ」
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↓クローズアップ現代「自分を歌う少女」
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あの螢が大人になり、やくしまるえつこを名乗っているんじゃないかと思うんです。年齢的にも近い。どうですかねえ。似てるとは思うんですけど、顔がちょっと違うのかなあ。でも女の子って年頃で変わるからなあ。確証が全くない。

2013年1月23日 追記
とは言ったもののミニストップのCMでも似たような声を聞いたり、もうわかりませんね。