今まで使ってきたマウスをレビュー
2014.06.13.
恐らく一日で一番手のひらの中に収まっているものといったらマウスです。
web制作のお仕事をしているとペンタブレットやトラックパッドを使う人もいますが僕はやっぱりマウスを使用しています。
いくつか使用してきたマウスをここでざっくりとレビューしていきたいと思います!
apple / magic mouse
iMacを購入した際についてきたものです。
ボタンもなく真っ白で無駄のないフォルムはさすがapple、おしゃれです。
ボタンがないのにタップすると右クリックもできちゃう上にタッチセンサーが入っているのでマウスをなぞったり触ったりすることで色んな作業ができちゃいます。
良い点
・かっこいい、おしゃれ
・スワイプや三本指ジェスチャーを駆使すると色々できる
・無線なので机がすっきり
悪い点
・エネループで使用していますが、電池がすぐなくなる
・底が二本のレールのようなもので支えられているので動かしにくい
・薄すぎる
総評
悪くはないのですが、電池の減りが早すぎます。電池の残量を気にしながら作業することはストレスでした。
個人的にマウスはやはり有線がいいです。仕事なら尚更です。
薄すぎるのも個人的にはつかれます。厚すぎてもあれですけどね。
ということでスーパーサブの役割になっています。
logicool / Wireless Trackball M570t
購入価格:3800円前後
以前このブログでもレビューをしたトラックボール式マウスです。
親指の先でボールをぐりぐりやってポインターを操作する好きな人は好きというマウスです。
こちらは精密な操作が苦手ということで仕事ではまったく使えませんでした。
ブラウジングのみならかなり快適だと思います。
現在は会社の会議用資料閲覧PCにつながっていますが、用途的にはいい感じだと思います。
logicool / オプティカルゲーミングマウス G300
購入価格:2600円前後
ゲーミングマウスに手を出しました。といっても値段がとても手頃です。
基本的な部分はしっかりと整っていてお手頃なマウスです。コスパは抜群だと思います。
良い点
・ボタンが9つ
・解像度を変更できる
・ロジクールのソフトでボタンのカスタマイズなどができるのでmacでもwinでも安心
・サイドがカラフルに光るのでちょっとかっこいい
悪い点
・特になし。これ以上を望むならお金を出さないといけない。
総評
抑えるべき所はしっかりと抑えていて値段も手頃。コストパフォーマンス抜群だと思います。
ゲームを突き詰める人なんかは不満はでてくるんでしょうけどそれ以外ならこれで充分です。
DRAGON NITE / DN-10735
販売価格:5000円前後
ひょんなことからタダ同然で頂いた中国?の謎のブランドのゲーミングマウスです。
せっかくなので職場のWinで使用していますがなかなか快適です。
特筆すべきはそのボタンの数。なんと19個!サイドに12個もボタンが並んでます。圧巻です。
ずらっとボタンが並んでいますが適度に硬さがあるので押し間違えはありません。奥の方にあるボタンは押しにくいですが、まあそこまで使いません。
そして重りがついていて、重りの数でマウスの重さを調節できます。これがなかなか良いです。マウスで重さって大事ですね。
勿論解像度を変更するボタンもついていますし、使用中カラフルにロゴマークが光ったりします。
専用のユーティリティソフトもついていて、ボタンなどのカスタマイズもロジクール製品のようにできます。
ただ残念なことにMacは非対応のようで代用アプリなど探してみましたが反応せずカスタマイズができませんでした。
(単純な動作はMacでも動きます。ただボタンのカスタマイズなどがMacではできません。)
良い点
・ボタンが19個
・重さの調節ができる
・ソフトがあるのでカスタマイズも安心
悪い点
・ソフトが少し使い難い
・Macではボタンのカスタマイズなどができない。
総評
これくらい武器を備えてるものがゲーミングマウスと呼ぶのに相応しいのかなと思いました。
ボタンの割り当てや重さの調節など自分好みの設定を探す楽しみがあります。
基本的な操作感もなかなかで、とても満足しています。
これからは折角たくさんあるボタンにショートカットをどんどん割り当てていきたいところです。
アプリケーションごとにショートカットが変更できたらいいなあと思うのですが、それは厳しいかな。
マウスと一口にいっても本当にさまざまで面白いです。
今回紹介したものの他に安価で購入して即故障したバッファローやエレコムのマウスなんかもありましたが、安いマウスはもう買わないと個人的には思っています。
仕事のスピードやモチベーションなんかも変わってきますしある程度の価格のものを買ってみても良いと思います!